2005年11月01日

見えない壁



  出発してすぐに目的地につく訳ではない




   闇の中をゆっくりと進む
   歩く歩幅はかなり狭い

   目の前に大きな壁があるような
   錯覚に陥るのだ
   
   人生にはいくつも壁があるが
   見えない壁もある
   そして無いのにある
   壁の幻も存在する

   先の見えない闇の中にいるなら
   壁の幻に怯えてびくびくして
   歩幅も狭くなり、歩みは
   慎重なものとなるだろう

   それでも進めばいいのだが
   何処に向かってるかも
   分からない

   人は右と左で歩幅差があるものである
   日常では視覚によってこの差を
   修正している

   この闇の中では
   最悪大きな円をぐるぐる回っている
   可能性もあるのだ

   僕は絶望に襲われて
   その場に座り込んだ





   僕は誰
   
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