2005年10月26日

ここ

 
  
   見えてきた現在と
   見えてこない将来




   光がわずかでも有るならば
   闇に目も慣れてくるのだろうが
   周りには闇だけが広がっているようである

   見えてきたのは自分の体
   やせぎすな腕 脚

   自分が誰だか分からないので
   便宜上 一人称は僕と呼んでいたのだが
   生物学上でも男であるようだ
   顔はもちろん見えない
   体を見た限りでは老人ではないようだが
   ハッキリとした年もわからない

   持ち物といえば
   光る石の破片とえんぴつ

   相も変わらず
    ソ はふらふらしている



   ここにいても何も変わらないだろうか
   この闇の中では
   ここを離れたならば戻ってくることは
   難しいだろう
   戻って来れないと知ってここを離れるのか




   何よりも手紙が受け取れなくなるのでは
   ないかという事が一番怖い
   




   僕は誰
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posted by 誰 at 02:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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